みなさんのなかには、Switch2の新しいソフトのCMを見て、「ああ、Switchでも使えないのかな……」という気持ちを抱いた方もいるかもしれません。
いやいや普通に考えたら、「Switch1のソフトをSwitch2でプレイできたとしても、その逆はないでしょ!」と思うところですが、実際のところはどうなのでしょうか?
この記事では、「Switch2のソフトはSwitchで使えるのか?」という素朴な疑問について真面目に解説しています。Switch2の驚くべき新機能にも言及しているので、Switchユーザーの方たちは参考にしてみてください。
Switch2のソフトはSwitchで使えるのか?
残念ながら、Switch2のソフトは原則としてSwitchでは使えません。
したがって、Switch2のソフトを遊びたいならば、基本的には本体を新しく買うしかないわけです。
これはゲーム機全般に共通する原理的な話ですが、1から2、2から3へと型がアップデートされた際に、新しい型で古い型のソフトを遊べることはあっても、その逆はありません。そんなことが実現したら、わざわざSwitch2を購入するがいなくなってしまいますよね……。
なお、Switch2の本体にSwitchのソフトを入れてもちゃんと動きます。これに関しては、任天堂の公式サイトでも記載されているとおりです。
Nintendo Switch 2 は専用のソフトに加えて、
Nintendo Switchソフトも遊べます。一部遊び方に制限のあるソフトや、対応していないソフトがあります。
任天堂公式HP『https://www.nintendo.com/jp/games/switch2/index.html』
驚くべき新機能!例外的に使える「おすそ分け通信」
ところが、Switch2では、今までのゲーム機が踏襲していた常識を覆す驚くべき機能がリリースされました。それが「おすそ分け通信」です。
任天堂公式HP『https://www.nintendo.com/jp/hardware/switch2/gameshare/index.html』
「おすそ分け通信」とは、対応ソフトを持っている本体から対応ソフトを持っていない本体にローカル通信でゲームデータを転送することで一緒に遊べるという画期的な新機能です。
なんと「おすそ分け通信」はSwitchにも対応しています。すなわち、Switch2を持っている人がおすそ分け通信に対応した専用ソフトを持っている場合、「SwitchでもSwitch2のソフトが遊べる」という従来ではあり得なかったことが起きるわけです。
もちろん、Switch2のソフトを共有してプレイできるのはローカル通信が機能する範囲です。それを超えて遊ぶことはできません。
本体を1と2でバッサリと区切ってしまうよりも、「おすそ分け通信」のように体験できる補助線を引くことで、「あのソフト面白い!Switch2がやっぱり欲しい!」という気持ちを喚起できる可能性がありますよね。その意味では、この仕組みはマーケティング的にも秀逸だと言えるでしょう。
Switch2のおすそ分け通信を試してみよう!
Switchの購入タイミングが悪くて「今はちょっと手がでない……」という方もいるかもしれませんが、Switch2を持っている友達がいましたら、おすそ分け通信を試してみましょう!
かえって欲しい気持ちが先行して手にいれるまでもどかしい気持ちになってしまうこともあるかもしれませんが、「Switch2のソフトをSwitchでも遊べる」なんてゲーム機の常識をひっくり返す面白い戦略ですよね。さすが任天堂、恐るべし!
なお、これから発売予定のSwitch2のソフトですが、面白そうなタイトルがすでに公開されていますよね。個人的には、『ゼルダの伝説の時のオカリナ』のSwitch2バージョンは、幼少期に胸をドキドキさせながら64でプレイしていた「あの頃」をもう一度、思い出すワクワク感があります!

